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導入事例

学習教材出版社の物流センター

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わずか3日で設置完了。ラインが即稼働

id-PACで仕分け業務を効率化

 

課題

出荷エリアにおける仕分け作業の改善。

  ・方面別仕分けにかかる人員削減

  ・出荷ラベルの向きが前後逆に付いている搬送物の、反転作業の専任化防止

  ・人手による仕分けミスの撲滅

 

採用のポイント

・MDRを採用したid-PACは、直進用モジュールや分岐用モジュールをつなぎ合わせることで現場の運用に応じた最適なラインレイアウトを自在に組むことができる、軽薄短小かつフレキシブルなシステムであること。

 

・繁忙期に間に合わせるため、ライン撤去から据え付け・調整までを3日間で行い、平日の業務に影響させないこと。

 

導入後の効果

 ・コンベヤ上にバーコードの読み取りゲートを設置。仕分け先ごとにトラックへの積み込みラインへ搬送されることで仕分け作業の自動化を実現

 

 ・ターンコンベヤの設置による、搬送物の180度反転作業の自動化

 

 ・キャンセル品・ノーリード品を流すラインと、バーコード情報と連携したオーダーNo入力により、キャンセル品のピックアップ問題が解決

 

 ・搬送物を貯めることが出来るバッファが生まれたことにより、運送会社による積み込み作業が低減。積み込み途中で別の作業を行えるような、柔軟な作業対応が可能

 

 ・id-PACの特徴である、搬送に必要な部分だけを動かすラン・オン・デマンド搬送により、低騒音化を実現。作業環境の改善に繋がった。

 

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※流通研究社「マテリアルフロー No.691」(2017.10月)より抜粋