「idPAC」は、ライン設計・設置・変更がユーザー側で簡単に対応できる、ソフトとハードが融合した画期的なMDRコンベヤシステムです。
実際の生産・物流現場では、生産計画の変更や市場変化に対応すべく、最適なラインレイアウトに修正したいとのニーズが多くあります。
しかし、従来の設備では改編の度に多くの費用と時間が掛かってしまうのが現実です。
ラインが止まってしまうこともあり、変更工事に踏み切れず、非効率なまま作業をおこなうこともあるでしょう。そんな現場の課題を解決してくれるのが、この『idPAC』です。
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「MCS:マジックカーペットシステム」は、当社のモータと制御技術を集結させた、自由自在に搬送・仕分けが可能なMDRを基幹駆動源としたフレキシブルモジュールです。 マジックカーペットと言っても『空を飛ぶ』わけではありませんが、絨毯のような平面モジュール上でどんな搬送物も前後・左右に仕分けや整列させることが可能です。最大の特徴は伊東電機のオリジナル制御技術『自律分散制御=群知能』が備わったシステムであること。上位システムの指示が無くても、MCSが独自で判断し最小導線で仕分ける事が可能です。詳細のプログラミングが不要で、まさに『群知能』を備えた画期的モジュールです。 【詳細はこちら】
パレットの並び替え・ストレージなど、安全かつ効率化を追求したパレット搬送コンベヤです。パレットでの保管は便利ですが、移動に手間がかかります。フォークリフト作業、スペースの確保、作業時間など・・・そんな課題を解決するのがMDR式パレット搬送コンベヤです。MDR駆動でコンパクト設計、しかも完全エアーレスの自動搬送により、フォークリフト作業の大幅削減と安全作業に貢献します。 【詳細はこちら】
ICT技術の進化により、第四次産業革命、IoT時代が到来しました。当社は既にネットワーク通信制御対応コントローラを『id LinX』として製品化しており、搬送システムのIoT化を展開しています。『自律分散制御』『寿命診断』などスマート工場・スピード物流を可能にする、当社独自の搬送制御技術をご紹介します。
従来の植物工場は建物(工場)全体をシステム化する必要があり、運営に多くの費用がかかります。セル式モジュール型植物工場は、栽培に必要な最小空間(セル)内栽培により、光・空調等のエネルギーコストを大幅に削減します。また、栽培数に応じたセルを組み合わせたユニット管理となるため、建物(設置場所)の制限が少なく、無農薬で安心・安全・安定栽培が可能となります。
当社の核となるMDR(パワーモーラ)は、アイデア次第で、画期的モジュール・究極のモジュールを生み出すことができる、まさに『マテハンの万能細胞』です。